北越製紙は第三者割当増資実施。

敵対的買収。
今年に入ってからはオリジン弁当に敵対的買収をしようとしたドンキホーテが記憶に新しいが、ライブドアのニッポン放送株取得、スティルパートナーズによるソトー、ユシロの大幅な増配など2000年以降数件あったが、今回ほどの大きい案件がこの時期に出るとは。。
やっぱりだ。

製紙業界はこのところの資源高で経常利益率が各社上がっている中苦戦業界。

原油の高止まり感が強い中やはり、業界内の組織見直しがあって当然と思うが、北越の石頭と。かなり外野から眺めているとそんな気分になる。

そして今日の
一株あたり607円での第三者割当増資。三菱商事がこれで筆頭株主になったわけだが、防衛策としてこれしかなかったのかもしれないが
株主への説明責任はどうするのかな。

合併のメリットはやはりシナジー効果。
複数の経営資源を結合して相乗効果をねらう。公取の記事をどっかでそういえば読んだな。このクラスの合併だとそのあたりが難しそうだ。

デメリットはヤッパリ人かな。人員整理はあるだろうしリストラによる勤労意欲の低下、優秀な人材の流出もそうだろうな。

日本で一件も成功していない敵対的買収だが、アメリカはファイザーの成功例が有名。
買収してからの業績が良かったわけだが、
ファイザーはワーナーランバート社とリピトールという薬の販売で業務提携をしていたが、ワーナーランバートがアメリカンホームプロダクト社との合併を発表したため合併無効の裁判(そういえば住信の合併に関する裁判はどうなったんだろう)など、ま、いろいろもめたが、結果は
ファイザーが提示価格を承認、合併が成立。
キャップウェイトにおいて世界一の薬品会社に。
薬品事業は、研究、開発などシナジー効果が良い方向として出た好例。日本もそういえば2002年当たりごろから医薬品業界の再編が著しい。が、、最近、新しく変わった名前から昔のな目を思い出すのが一苦労だ。

うーん。眠くなったのでもうやめた~。
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by runrunm | 2006-08-07 23:41 | 資産運用
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