いつでも、とばっちりは日本株市場。

2月28日、上海で株式指数が9%弱を下落、時差とともに、欧州・米国その余波が広がった。その後、米国の株式市場は非常に軟調だが、アジア株式のおいてはやや戻す感もあった。

そんな状況の中、日本の株式市場は5営業日の間に、日経平均で8.6%下落した。この短期間によくもまぁ、10%弱も下げたものだ。

今日の終値は日経平均で575円安、なに、たかだか3%安くなっただけだ。でもこの価格変動率も、日本の市場がエマージング市場の一員だと世界に認識させてしまう数字なのかもしれない。
そして、個人投資家心理をかなり冷やしているのかもしれない。たかだか3%だ。中長期にみれば些細なことかもしれないのだ。
また、明日からもっともっと下がって些細なことでなくなる可能性もあるが。

日本の金利は昨年、3月解除を宣言。そして7月に金利復活、2月にはさらに0.25%の政策金利を上げ0.5%となった。
金利がゼロという経済環境がおかしかっただけだ。バブル崩壊後、景気はなかなかそこを打たずに金利を引き下げても下げても効果が現れなかった。
ようやく、2002年から回復をはじめ現在戦後最長のいざなぎ景気を超える長さの景気回復となっている。
この金利復活。
どうも、
悪代官にされそうな雰囲気たっぷり。
というのは、思い出してみると昨年の3月金利解除宣言してから4月17日を高値に6月中旬まで日本の株価は下がった。そして、今回利上げ後のこの株価の状態だ。
今回きっかけが、昨年世界の市場でもっとも上昇した中国株式市場の一時的な株価調整だったとしても、この日本の利上げがにほんの株式市場に対して首を絞めたのかもしれない。

しかしながら、企業業績になんら変化は無い。為替が121円台から115円と短期的なぶれについての注力はもちろん必要であるが、今は絶好の投資のタイミングとして傍観したい。

私が社会人になってから、下がる下がるの相場。下がることにはおおらかなのが私の特徴なのかもしれない。

みんなが、もう、だめだ~。と思ったときが買うチャンス。ということはまだかな?どうかな?だから相場は難しい。
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by runrunm | 2007-03-05 21:07 | 株式市場
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