また株が下がってる。

7月27日(金)日経平均終値は、17283円。10日前の7月17日、18217円であるから、短期間でその下げ幅は、5%以上。

アメリカのサブプライムローン関連からの売りといわれているが。
サブプライムローンとは。
低い信用力の個人向けローンといわれている。低所得者向けとか、カード会社のブラックリストにある個人向けのローンということだ。
要は、銀行では借りれないため金利が高いが、お金は貸してくれるというのがサブプライムローンだ。
通常、始めはそれほど高くない金利で設定され、その後10%を超える金利になる。
高い金利になる前に優遇ローンなどに乗り換えれば問題ないが、借り換えができないと返せない個人というのが多発するということだ。
アメリカの住宅市場の価格は昨年から低迷しているため、この返せないという個人が増えているという現状が背景にある。つまり、購入した住宅が値上がりすれば担保価値も上がるという構図が逆に値下がりしてしまったために売っても損、ローンの借り換えも出来ないという状態。また、とりあえず借りてね、という業者の思惑に、貸してくれるなら喜んで、という個人の一致もその背景だと思う。
昨年12月辺りから、ちらほらそのニュースが話題になり、そのたびに株式市場も一喜一憂。加えてリート市場も影響を受けている。3月にもこの問題で一時アメリカの株式市場は調整したものの収束、6月にはアメリカの大手証券の参加のヘッジファンド2社が、サブプライムローンを証券化した資産を保有し、それが焦げ付いたために破綻したのではということから市場が混乱。
一時、騒ぎが収まったももの先週になり、このベアスターンズという証券会社のコメントや、他にも多くの住宅金融機関が破綻するニュースが相次ぎ
余波が広がっている。

円も金曜日の早朝118円02銭に一時はいるような急速な円高に。
これは、円キャリートレード巻き返しといわれるように、リスク資産からの回避で売っていた円を買い戻している動きなのだろう。

今後だが、
サブプライムのその性質上、あとから露見する事実が多い。よって、住宅指標など中止しなくてはならない経済指標はあるが、市場にしめるサブプライムローンの額から考えると超短期ではないにしろ、ある程度で落ち着くのではないか。
また、ドル円については円を外貨の資産に換えるニーズがかなりある現在は短期的な調整になるのではないかと思うが、楽観的か。

そうそう、先週は野村HDがこのサブプライムローンでの損失が700億円以上になったことを公表したが今後も邦銀の動きは気になる。
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by runrunm | 2007-07-29 11:25 | 株式市場
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